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シャーロック・ホームズシリーズ短編第2作目である「シャーロック・ホームズの思い出」。
出版社によって題名が違います。
新潮文庫と河出文庫・・シャーロック・ホームズの思い出
光文社文庫・角川文庫・・・シャーロック・ホームズの回想
創元推理文庫・・・回想のシャーロック・ホームズ
「思い出」で検索しても「回想」もちゃんと出てくるので、安心してください!
「シャーロック・ホームズの思い出」の一番最後に収録されている「最後の事件」。
作者のコナン・ドイルは、この「最後の事件」でホームズシリーズを終わらせようとします。
最後の事件はとても有名な物語です。
が、くれぐれも「空家の冒険」よりも先に読んでくださいね。
詳しくはこちらの記事で解説しています!
また、逆にホームズが「探偵を職業とする」きっかけとなった事件である「グロリア・スコット号」も収録されています。
ワトスンが事件の話を聞いて、本にして発表した、という設定です。
探偵シャーロック・ホームズ誕生きっかけである最初の事件と、終わる終わる詐欺の始まりの最後の事件が同時収録されている「シャーロック・ホームズの思い出」。
どうぞお楽しみください!
この記事で分かること
◆短編集「シャーロック・ホームズの思い出」に収録されている全11話を、一挙に紹介します。
※この記事はネタバレなしです。
◆各物語の詳細記事のへのリンクを載せていく予定です。興味のある方は読んでみてくださいね!
※リンク先はネタバレがあります。ネタバレがイヤな方はお気を付けください。
- 新潮文庫について
- ●ライゲートの大地主
- 上記はシャーロック・ホームズの叡智に収録されています。
- ボール箱について
- ●光文社文庫・河出書房新社
- 上記2つの出版社では「シャーロック・ホームズの思い出」の2話目に収録されています。
原作の発表順通りだと「シャーロック・ホームズの思い出」に収録されるはずですが、作者であるドイルの希望で収録を見送られました。
このブログでは、ドイルの意向通り「シャーロック・ホームズの最後の挨拶」にて紹介します。
好きな事件が見つかると嬉しいです!
1、白銀号事件
当たり前のことが見方によっては奇妙なことに変わる?!
おちゃめなドッキリ仕掛人ホームズ登場(笑)
注意)殺人事件です
2、黄いろい顔
準備中
3、株式仲買店員
準備中
4、グロリア・スコット号
準備中
5、マスグレーヴ家の儀式
準備中
6、ライゲートの大地主
準備中
7、背の曲がった男
準備中
8、入院患者
準備中
9、ギリシャ語通訳
準備中
10、海軍条約文書事件
準備中
11、最後の事件
準備中
まとめ
以上、シャーロック・ホームズの思い出、全12話の紹介をしました。
気になる事件はありましたか?
感想など頂けると、管理人は飛び上がって喜びます。
読んでいただきありがとうございました!